2012年04月02日

森からの伝言「ムーンウォーク」

ちょっと前の文、ブログにアップするの忘れてて今頃になってしまいました。f(^^;)

--以下、道北のフリーペーパー『PARUPARU』2月号掲載分--

森からの伝言

ムーンウォーク

 「ムーンウォーク」と聞くとマイケル・ジャクソンのあの独特な足さばきを思い浮かべる方が多いですよね。まさに彼が亡くなった直後、冬の森の企画を考えていたときに思いついたのが冬の月夜の森歩き「ムーンウォーク」です。

 冬の森は、真っ白な雪化粧をしているため、月明かりと照り返しの雪明かりだけで歩けます。浮かび上がるシルエットに垣間みる樹木という命の本質。縦横無尽に張り巡らされた雪面の足跡に感じる動物達の息吹。それはとても神秘的な空間です。そして、飽くことなく月を眺めているうちに温もりを感じている自分がいます。まさに月光浴。

 しかし、ずっと森と雪に囲まれて暮らしている地元の人でさえ、実際に歩いたことのある人は少ないのです。なんてもったいないんでしょう!参加した地元の人たちはそろってこうおっしゃいます…「こんな素敵な場所が下川にあったなんて」。

 また、私たちが暮らしていく上で欠かせない暦は、年月という言葉にもあるとおり月の運行との関係が深く、月の弧を読むから「こよみ」だと聞いたことがありますが、日々月の満ち欠けを意識しながら過ごしている人がどれだけいるでしょうか?

 自分たちの住む地域を再発見するきっかけに、月との関わりを思い起こすきっかけに、冬の月夜の森歩き・ムーンウォーク、いかがでしょうか。
posted by ナスケン at 12:00| Comment(0) | 森からの伝言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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