2016年11月22日

祖母のつないでくれたご縁

ちょうど1週間前の火曜日に祖母が他界しました。94歳でした。

祖母も私の故郷の名古屋市在住でしたので予定外の帰省。

あいにく旭川空港からの中部国際空港便が運休中だったので、名寄からJRを乗り継ぎ、新千歳空港から。

行きは遅れもなく通夜に間に合い、葬儀など一通り終え、2泊3日で帰宅。

土曜日は次女の幼児センター発表会、日曜は次女の5歳の誕生日、月曜は臨時議会と行事が続き、あっという間の1週間でした。

ほっと一息、ふと思えば、今、私が北海道の森林の町、下川町にいるのは祖母のつないでくれたご縁だったんだなと。

私が生まれ育ったのは、名古屋市南部の工業港に隣接した埋め立て地帯。

一方祖母の家は、同じ市内でも牧野ヶ池緑地という公園の近くで、私が幼少期に通った頃は、まだ自然が残っていた記憶があります。

私にとっての森の原風景は、この牧野ヶ池緑地です。

しかし、年月を重ねるうちに、かつて森だった風景に宅地が混ざるようになり、やがて森が丸ごと消えてしまいました。

私が環境問題に取り組むようになった原点もここにあるような気がします。

今、ここに生きる原点をくれた祖母に直接的な恩返しはほとんどできていない気がしますが、

この命を次につなげていくことが恩返しにつながると信じ、明日へとまた一歩踏み出したいと思います。

おばあちゃん、ありがとう。
posted by ナスケン at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

卒業

同い年の友人がまた一人、道半ばにしてこの世から卒業してしまった。

告別式で尾崎豊の「卒業」が流れていた。

それからずっと、繰り返し流れている。

歌詞が心をノックする。

「その気持ち、閉ざしたままでいいのかい?」と。

君は本当の自分にたどりつけただろうか。

君が宿題を残していったから

ボクはまだ、卒業できそうもない。
posted by ナスケン at 10:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

NPO法人 日本森林療法協会の理事長を退任しました

このブログでも予定としてお伝えしていたとおり、この秋をもってNPO法人 日本森林療法協会の理事長を退任しました。理事会決定を経て、10/20(日)の総会で正会員のみなさんにご理解いただき、無事務めを終えることができました。

後任は、牧村好貢さん、同時に副理事長も佐藤栄児さんからの交代で飯田みゆきさんがそれぞれ理事会互選で決まりました。

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↑左が私、右が牧村新理事長

これまでは東日本の活動が盛んでしたが、牧村新理事長は名古屋・京都を活動拠点としていますので、今回の総会・フォーラムを大阪で開催したこともきっかけに、西日本での活動が盛んになることを期待しています。

私は理事として留任し、さらに事務局機能の分担化に伴い、会計を担当するなどかえって役割は増えました。

2009年からの4年間、正直言って非常に困難な状況からのスタートでしたが、会員のみなさまを初めとする様々な方々と森との対話の中から、山村の下川で培ってきた森林セルフケアを都市公園ベースで全国展開していく方向性を見出し、森林セルフケアサポーターの育成を柱とする今のスタイルに落ち着きました。

また、311を経て私たちの存在意義を見つめ直す対話の中から「エンパワメント(すべての人のよりよく生きる力を解き放つこと)を森とのつながりの中で実現していくこと」というミッションを言語化できたことは、その後の活動の大きな原動力となりました。

若輩者で至らぬ点が多々あったと思いますが、それでもここまで来れたのはみなさんのご協力あってのこと。本当にありがとうございます。引き続き、NPO法人 日本森林療法協会をどうぞよろしくお願いいたします。

奈須憲一郎
posted by ナスケン at 11:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする