2012年08月14日

町民会館改修事業に関するアンケートについて

以下、今日締め切りだったアンケート調査への回答です。行政に対して物申すだけじゃなくて、町民同士の対話を深めるのも必要、というか後者が先なんだよな。ネタは溜まってきたので勉強会、対話の会を企画しよ。

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下川町教育委員会(kyouiku@town.shimokawa.hokkaido.jp) 御中

 今回のアンケート調査ですが、そもそも町民会館をなぜ改修するのか/すべきなのかについての説明がないまま、1階はどうやら図書室になりそうなこと、2階はどうやら遊戯室になりそうなことしかわからず、唐突に児童館や児童クラブという言葉も出て来て、情報不足でこの調査票を見ただけでは答えようがありません。

 しかも、このアンケートを行っていることの周知も公民館に調査票を置いたことと、名寄新聞に記事になったことぐらいしか私は知らず、他の町民に聞いても知らない人が多いし、ちょうどお盆で落ち着かない時期に締切日が設定されていて、本気で町民の意見を聴こうという姿勢が感じられません。

 先日視察してきた留辺蘂図書館では利用者懇談会を開催しながら図面を12回書き直したそうですし、置戸町生涯学習情報センターでは連続講座などを通じて延べ1,000人に迫る町民との話し合いと学習によって基本機能、運営方針などの全てを積み上げたそうです。

 今回の調査票では説明がありませんが、公民館図書室と総合福祉センター「ハピネス」内の児童クラブを改修した町民会館へ移転する計画だと聞いています。それならば、今の公民館図書室のままでは何か問題で、移転することでその問題がどのように解決するのか、今の児童クラブのままでは何が問題で、移転することでその問題がどのように解決するのか、を明確にする必要があります。

 そもそも、その問題を解決するのに移転がベストなのかどうか、移転せずとも(多額の財政を投じずとも)解決できるのかどうか、移転がベストだとするのなら、移転先として改修した町民会館がベストなのか、新築した場合などの複数案の中でメリット・デメリットを比較しするなどして、多様な議論を積み重ねた方が町民の多くが「自分事」として納得できるよりよい意思決定ができると思います。今のままでは「他人事」になってしまうのではないでしょうか?

 今までの進め方では、今年度に計画を立てて新年度予算化し、新年度着工というのは不適切だと思います。主権者に対して行政が果たすべき情報公開、説明責任、住民参加といった責務を果たしてください。
posted by ナスケン at 16:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

バトンを渡す

既にご存知の方も多いかと思いますが、2005年11月21日の設立以来務めて来たNPO法人 森の生活の代表を最長2年間のうちにバトンタッチすることになりました。

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NPO法人 森の生活
次期代表の推薦について
http://www.forest-life.org/?p=198
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また、2005年から会長を務めて来たしもかわ森林療法協議会は2012年3月31日をもって解散し、NPO法人 日本森林療法協会の理事長も任期が残り1年ちょっととなりバトンタッチを模索しています。NPO法人しもかわ観光協会の理事は6月で降りました。

「で、これから何するの?」と聞かれることが多いのですが…まずは2児の子育てですね。f(^^;)

下の子は11月20日で1歳になり幼児センター通いがスタート、同時に看護師の妻はフルタイムの職場復帰、生活圏に血縁のない移住者同士の共働き生活が再開します。上の子のときは、起業まもない時期に重なったこともあり、初めての経験づくしで余裕なく…。

そうそう、妻が夜勤のときに娘の夜泣きがひどく、抱っこしてやっと寝たと思って布団においたとたんまた泣き出して…というのを10回以上繰り返し、キレそうになったけど娘に当たるわけにもいかず、握りしめた拳の行く先を寝室の壁に求め…その「穴」は今でも残っています…。f(^^;)

その上の子は来年の4月から小学1年生…小1の壁とやらにぶつかるのかどうか…ワーク・ライフ・バランスのシミュレーションを頭の中でぐるぐる考えています。

しかし、「今から憂鬱だなぁ」という感じはなく、むしろ父親という役割を存分に楽しみたいなと。そして、自分の子どもだけではなく、下川の子どもたち、そして、今、この時代に生きる大人として、福島の子どもたちが、遊び、学び、巣立つ、それは言い換えるとこのブログのタイトルである「自分の物語を生きる」手伝いをできたらなと。そうすることが、私自信の物語を生きることにつながるような予感があります。

さらに、それを「男」仲間と一緒にやれたらなと。女性がますます元気になる一方で、男はどこか元気がないような…なので、「男」の新しい楽しみ方を開拓したいなと。あ、念のため…facebookの恋愛対象を間違えて「男性」にしていた時期がありましたが、恋愛対象は一環して「女性」です…力説するとむしろ怪しいのか…。

仕事の方は、何か取り立てて新しいことをやる予定は今のところありません。まずは次の方へしっかりとバトンを渡すことに集中するとともに、下川町議会議員としての職責を全うすべく、あせらず、怠らず、日々の一歩を積み重ねるより他ありません。

強いて言えば、そもそも下川に来た理由である「地域の内発的発展」を下川だけでなく他の地域にも関わりながら成し遂げていきたいな、という気持ちはあります。世界規模で「地域の内発的発展」が同時多発、連鎖していくビジョンをずっと持ち続けているからです。

下川の自治の現場で役場職員、事業型NPOの起業、議会議員と経験してきたことや、次から次へと湧いてくるアイデアの中で下川では実現できないようなものが、他の地域のお役に立つ可能性があるんじゃないかと。今までも単発での関わりはありましたが、3年ぐらいのスパンで継続的・段階的に関わっていけたらとイメージしています。

そして、究極のゴールである「持続可能な社会」を手に届くところに手繰り寄せたい。このブログにも転載したとおり「2050年までに今ある大きな環境問題を解決して次世代にわたす」決意は揺るぎません。

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森からの伝言
今ある大きな環境問題を解決して次世代にわたす
―チーム2050結成!?―
http://nasuken16.seesaa.net/article/261862425.html
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というわけで?目指すゴールは変わらないんだけど、自分自身の変化と時代の変化に対応して肩書きや役割を最適化しようとあれこれ試行錯誤している最中です。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。
posted by ナスケン at 17:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

環水平アーク?

昨日、下川小学校の運動会で雲に虹が映ってとても綺麗でした。

2012-06-10 10.42.02.jpg

この画像をFBに投稿したら彩雲というコメントがあり、私も聞き覚えがあったのでそうだろうと思ったのですが、調べていたら

環水平(かんすいへい)アーク

かな?と。

--以下、Wikipedia より--

環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。

上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。

内暈(ないうん:いわゆる太陽に暈(かさ)がかかる現象)に似るが、結晶の中での屈折の仕方により区別される。プリズムと同じく各色の光はそれぞれ特定の方向に進むため、最小偏角に光が多く進むことにより見られる内暈よりも明瞭に色が分離する。また、内暈は太陽を中心とする完全な円なのに対し、環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。彩雲と呼ばれる場合もあるが、回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象である。

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11時頃、高い位置にあった太陽と同じ方向、太陽の下にあった雲に、少し上にそった大きな弧の一部のように虹が映っていたので、上記の説明文と整合性が高いと思うのですが…。

どなたか詳しい方、判定してくださーい!
posted by ナスケン at 11:04| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする